ぷれヴぃじおーね

読んだ本の感想や、作ったお料理、スイーツの紹介など、
趣味と日記とちょっと思った事を綴るBlogです


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『パズル』  感想 山田悠介

評価:
山田 悠介
角川書店
¥ 540
(2007-06)
Amazonランキング: 55891位
Amazonおすすめ度:
山田さんの良いところを十分に発揮できていない
う〜ん…
超有名進学校の、さらにエリート中のエリートだけが選りすぐられたクラスが、正体不明の武装集団に占拠された。人質とされた性格最悪の担任教師を救うには、広大な校舎の各所に隠された2,000ものピースを探し出し、パズルを完成させるしかない。タイムリミットは48時間。狂気のパズルは果たして完成するのか?武装集団の目的とは?いま始まる究極の死のゲーム――君なら、どうする?


今年ドラマ化された作品。
リアル鬼ごっこを未読で、ダストとかも未読だが気になっていた。
そこで、探していた本が無かったから読んだのだが……。

ここからはファンだという人は読むことをおすすめしません。
すべてネタバレですが、未読の方でも読んでいいですよ。
かなり詳しく書きます。
それは、ものすごく駄目だから。
ボクはおすすめ出来ないから超長く書きます。
丁寧に書きます。

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えー表の星は2つですが、ボクは1つです。
一応一般の人なら、2つくらいの価値はあるかもと……って事で。

まず、すべて読みどおり。
驚けない。
ありえない。

こちらが想定したところを使わない。超えない。

内容が薄い。
どうやら最初のバージョンは文章もおかしかったらしい。

あのね、たとえば、警察はあそこまで馬鹿じゃない。
それに、あんな学校も無い。
2流じゃん。
しかも、あんな教師は評価は低い。
ありえない。
だって半数、辞めてるんでしょ?
高いはずがない。

普通、A組で駄目なら、Bに落とすとかあるし、上に上がってくる人もいるはず。
減り続ける設定や、同じクラスを蹴落とせというレベルが低すぎる。
それが日本一の学校というのがおかしい。

話すなとか、敵だとか、明らかに社会コミュニケーション不足で面接だったらまず落ちる。
難関校なのに、こんなのが受かってる。
文武両道というか、頭のいい人は要領がいいのだ。

彼らの作戦も頭が悪く、パニック状態だとしてもあまりに冷静に普通に馬鹿。
普段が狂っているからなんだろうが、それにしてもありえない。

こちらが想定した、
A組から落ちた奴っていうか、撃たれた奴が犯人。→
パズル探しは単調になりやすいから、キーピースは重要な場所に隠れている。
(後述)→
裏切り者がいる→
パズル探しは伏線で、時間稼ぎというか、愉快犯的なもの。

という感じを見事に裏切らず、しかも、探すところが面白いんだろうなって思っていたら、

『あ、あった』だけなのである(>_<)

これはひどい。
もっと、隠され方に法則性が無ければならない。
(それっぽい事は言ってるが結局メッセージが無い)

目的も、覚えていてほしかったとか、どうやって拳銃を手に入れたのか?
ま、伏線張ってるけど、それもありえないでしょ?

さらに3−Aだけで、他の生徒は外に出ろ。
その後の警備もおざなり。

肝心のパズルも案の定、全体写真だった訳で、探す戦略もひどかった。

ボクなら、どう考えたって、角の4つと、1面平らな枠の部分を最重要な場所に隠す。
実は、彼らより難易度の高いほぼ真っ暗な宇宙の2000ピースのを作った事があり、同じ色で分けるとか、複数より1人のほうは早いなどそこで魅せる面白さがあったはずである。

唯一の裏切りは、主人公の父が帰ってきて、やり取りがあり、写真を送ってくれたくだりだろうか?
ここで★一つというところだろう。

それにしても、犯行グループの行動力のなさ&まとまりがまだあるほうなのもおかしい。
彼らは内輪もめがあってもいいはずだ。
その辺の犯人同士の個性も無ければ、メインキャラ(裏切り者隠しのための人数稼ぎ13人)の書き分けもひどく、あんな教師に教わった奴が官僚とかやってるなら本当にひどいものである。

まあ、もう少し頭のいい人は、人付き合いの要領がいいのである。
利用という訳じゃないけど、適度にいい距離間を保つのである。

わがまま馬鹿ガキンチョのお遊戯合戦。

これに514円はボクは絶対出せません。
100円ならって感じ。
それでも、司書シリーズが出ればそちらを優先し、刀語4巻を一気読みしたほど、差が明らか。

過去読んだ本の中でワースト10に確実に入る、まさに読んでプラスにならないフラストレーションだけ溜まった久々の買った自分に頭にくる本でした。

これがその本屋の売り上げ2位というところ。(本当なのか?)
そして、あらすじと冒頭のみを読んだのが失敗でした。

うん、ボクが悪いんだ。

PS、ここの広告のTGのアンケートに答えたら500円当たりました。
100名様という事で、これで2度目。
1度目はクオカードで、2度目は3ヵ月後くらいに帰ってくるのかな?

その500円分がこれかと思うと悲しくなります(ーー;)

PS,その2
蛇足的に。ボクならこうするだろう。

犯人はかつて息子が通っていた警察官で、息子は教師と3−Aのいじめで自殺した。
そこで、その教師と息子をいじめていた3−A全員に復習を決行する。
銃の入手や、辞めていったクラスメイトとの心のつながりはまだこちらの方が納得できる。
(が、これでも不十分でもう一工夫がいるだろう)

学校に爆弾を仕掛け、時間が経つと爆発していく。
つまり、そのエリアに後何個というヒントがあり、それを何時間以内でクリアしないと、ゲーム全体がクリアできない。
そして、ある一定数超えていないと、彼らの人数も奪われていく。
(拉致されてしまう)
そうする事で、乱れた個をまとめ、グループでチームを組んで探索というシチュエーションになり、裏切り行為もより大きなアドバンテージが生まれるはず。
(何でこっちの行動が読まれているんだという、疑心暗鬼)

また角を入手する事でパズルの難易度が下がり、それにより謎が解かれていく。
(誰かの犠牲というか、怪我とかの代償に角が見つかることが望ましい)

そして、唯一主人公だけは、いじめておらず、助けていた事を知り、最後の最後で教師は殺すが他の生徒は殺さなかった。
そして、犯人は自殺する。
数日後に手紙が届き、最後のピースが送られてくる。

この方が年齢が上だから教師を押さえつけたり、同級生への命令なども納得できる。
また、当然、内輪もめなどがあったり、主人公側にも内輪もめがもうちょっとシリアスに展開したはず。

いずれにせよ、こんな学校、事件後に真相がバレ、社会的にかなりのペナルティを受けるだろう。
ワンマン会長だかなんだか知らないが、単位問題であれだけもめたのを忘れた訳ではあるまいて。
23:59 | 本の感想 | comments(1) | trackbacks(0) |

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この記事に対するコメント

拍手がゼロ!
み | 2013/06/22 10:51 PM
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